革椅子の補修・修理・リペアなら革研究所名古屋西店 | ソファー修理財布・カバン修理の革研究所名古屋西店

革修理ブログ

2024/03/20

革椅子の補修・修理・リペアなら革研究所名古屋西店

革椅子の補修・修理・リペアは革研究所名古屋西店にお任せください！

みなさんこんにちは！革研究所名古屋西店です！

「椅子の革が色褪せてきた」「革がボロボロになってきた」「革がひび割れてきた」「買い換えるか修理か悩んでいる」「そもそも修理ってどんなことができるの？」などのお困りごとはございませんか？

今回の記事では革椅子の革補修や張り替えの修理（リペア）について修理実績豊富な当店が詳しくご紹介させていただきます。

革の椅子といってもダイニングチェアやリクライニングチェア、ビジネスチェアなど様々な用途の椅子がありますが、どのようなタイプの椅子でも革補修によりキレイにすることができます！

革研究所名古屋西店では革の椅子のどういった修理が可能なのか、気になるお値段まで詳しく解説していきます。

イメージが湧きやすいように実際の施工事例をもとにご紹介していきます。

・富士ファニチャーのダイニングチェア

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修理内容

・座面の張り替え

・座面のクッション交換

・ダイニングチェア全体のクリーニング

こちらの富士ファニチャーのダイニングチェアですが、座面のひび割れや破れが気になるとのことでご依頼をいただきました。

実はこのダイニングチェアは元々合皮で作られています。ひび割れた箇所が白く見えるかと思いますが、合皮の繊維が白く見えています。

合皮は加水分解などによりどうしても劣化が早い素材です。今回は再度ひび割れなどが短期間でおこらないように本革での張り替えをご希望されました。

加えて座面クッションのへたりも気になるとのことで、クッションの交換と座面裏側に格子状にベルトが張られているウェビングテープというものを交換させていただきました。

最後に椅子全体のクリーニングを施して修理完了となります。

・エコーネスのリクライニングチェア

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修理内容

・肘掛けの張り替え

・全体の染め直し

肘掛け部分の革が劣化によりひび割れ、破れてしまっています。

革の破れの補修はキレイに直そうと思うと張り替えしか方法はありません。張り替えずに修復する方法はありますが、傷は残り応急処置程度にとどまります。

今回のエコーネスのリクライニングチェアは肘掛け部分の革の張り替えをご依頼いただきました。

張り替え後に張り替えた革が全体の色味と一致しないので、塗料で染め直しを施工しています。染め直しと色艶調整、色止め加工を施すことで部分張り替えでもある程度全体の色味を統一することができます。

・カッシーナのキャブアームレスチェア

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修理内容

・スレ傷の補修

・全体染め直し

全体の細かいスレ傷と背もたれにある深い傷の補修と色褪せに対する染め直しをご依頼いただきました。スレ傷補修は革研究所が独自開発した革用の表面形成剤と塗料を用いて修復いたします。

今回の背もたれについている深い傷はよーく見ると傷跡が残ってしまう場合はありますが、ここまで目立たなくすることは可能です。

全体の染め直しによりホワイトの革特有の黒ずみはキレイになります。

・カッシーナのキャブチェア

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修理内容

・カラーチェンジ

今回の修理は少し特殊でカラーチェンジのご依頼をいただいたものになります。

革製品のカラーチェンジは

明るい色→暗い色

薄い色→濃い色

上記２点の条件を満たす場合のみ可能です。理由としては塗料を厚塗りする必要があり座面など伸縮の多い場所ではひび割れなどのリスクが非常に高く品質が保証できないからとなります。

しかし今回のカラーチェンジでは、背もたれ背面の革で表面の伸縮がない場所であることから例外的に濃い色→薄い色へのカラーチェンジが可能となったものです。ただ上述したように塗料を厚塗りすることには変わりありませんので塗料の剥がれなどのリスクが高いことはご了承いただく必要があります。

・エコーネスのリクライニングチェア

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修理内容

・部分張り替え

再度ご登場のエコーネスのリクライニングチェアになります。ヘッドレスト、背もたれ、座面の革が劣化により黒ずみ、硬化、表面の剥がれが発生してしまったため、張り替えのご依頼をいただきました。

部分的に張り替えることにより全体の張り替えよりもお得に修理することが可能です。色味を合わせるために染め直しをすることも可能ですし、思い切って違う色の革で張り替え、バイカラーにすることも可能です。修理ついでに世界に一つだけの椅子が誕生します。

・カリモクのビジネスチェア

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修理内容

・スレ傷補修

・ひび割れ補修

・染め直し

こちらは大人気国産家具メーカーのカリモクのビジネスチェアになります。

全体の革の劣化があり修理のご依頼をいただきましたが、特に劣化していたのが肘おき部分の革になります。乾燥により表面がパリパリとなり、ひび割れが見られます。

スレ傷補修を丁寧に施工し、全体の染め直しを施工させていただき新品同様にキレイに修復することができました。

・ロッキングチェア

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修理内容

・座面の張り替え

・クッションの交換

・肘おきの革交換

こちらはカンディハウスのロッキングチェアです。

座面の革の劣化により破れが生じていました。この椅子は座面の革を取り外せない構造となっており、上から新しい革を被せて固定させていただきました。

クッションは背もたれ、座面ともに新しいものに交換し、肘おきはヌメ革の劣化が激しかったため、新しいヌメ革で１からお作りさせていただきました。

事例のご紹介は以上となります。

個々の椅子の状態に合わせて最適な修理方法をご提案させていただきます。もちろんご予算に合わせてもご提案が可能ですので、是非お問い合わせください。

続いては修理のお値段についてですが、

HPに公開している料金表がこちらになります

シングルソファ	19,970円〜
ラブソファ	39,930円〜
トリプルソファ	53,240円〜
ソファセット	86,520円〜
マッサージチェア	26,620円〜
ダイニングチェア各種椅子	13,310円〜
部分補修（タテ+ヨコ＝16cm未満） ※1箇所当たりの料金	5,330円〜