革修理｜名古屋 ソファー修理・財布修理・かばん修理は革研究所 名古屋西店

エコーネス（Ekornes）のリクライニングチェアやソファの修理（リペア）は革研究所名古屋西店にお任せください！

 

今回の記事ではエコーネス（Ekornes）のリクライニングチェアやソファの修理について、修理可能な内容や修理方法について、施工事例も交えながら詳しくご説明させていただきます。

 

エコーネスのリクライニングチェアやソファでお困りごとがある方は必見の内容となりますので是非最後までご覧ください。

 

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エコーネス（Ekornes）といえば1934年にノルウェーで設立した会社で、最初は家具やマットレスのスプリングを生産する会社だったそうです。長い年月をかけて今もなお進化し続けている世界的人気ブランドです。

 

中でも代表的な商品はストレスレス^® リクライニングチェアです。他のリクライニングチェアとは一線を画す座り心地と機能性、デザイン性は抜群です。

 

 

当店に修理のご依頼が多いのも、このリクライニングチェアです。

10年以上前にご購入された方からのご依頼が多く、昔と今では定価での価格が倍以上するとのことで買い替えよりも修理をご希望される方が多いです。

 

ストレスレス^® リクライニングチェアは土台となる木材、フレームのステンレス（金属）、クッション（ウレタン）、そして本革など様々な素材が組み合わさってできていますが、その中でも早く劣化してしまうのが本革です。特に、座面、肘掛け、背もたれ部分は直接触れる部分ですので、色褪せ、擦れ傷、ヒビ割れ、破れなどが発生しやすく、そのような修理のご依頼をいただきます。

 

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ここで、実際にご依頼をいただいた修理事例をご紹介いたします。

 

 

座面、肘掛け、背もたれ、足おき（オットマン）に擦れ傷・ヒビ割れが多くみえるのがお分かりいただけるかと思います。

 

長年のご使用により革の表面が擦れて、革の乾燥と相まってこのような状態になってしまったと思われます。

 

革の表面のみの擦れ傷であれば擦れ傷補修＋染め直しでキレイになりますが、表面はキレイになっても革自体の劣化は回復させることはできません。座面と肘おきは見た目以上に革が劣化しており、染め直した後にすぐにヒビ割れや破れなどが発生する恐れがありましたので、革を新しいものに張り替える修理をご提案させていただきました。

 

背もたれと足おきは擦れ傷補修＋染め直しで修理可能と判断し、張り替えはせずに修理いたしました。

 

修理後のお写真がこちらです⏬

 

座面と肘おきは新しい革へと張り替えましたのでもちろんキレイとなりました。背もたれと足おきも擦れ傷補修＋染め直しでキレイにすることができました。

 

今回は張り替えた部分と張り替えていない部分で色の違いが出ないように、張り替え後に全体の染め直しをさせていただいたので、色合いもバッチリ統一されています🌈

 

この事例のように、状態に合わせて各パーツの状態を見極め修理内容をご提案させていただきます。

一番お値段がかからないのが染め直しの修理ですが、染め直し後にすぐ修理が必要な状態になっては元も子もないので、今後長くご使用いただくための修理内容をご提案させていただきます。

 

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続いての施工事例はこちらになります。

 

こちらはエコーネスの３人がけソファです。

全体の色褪せが気になるということでご依頼をいただきました。

また、背面や側面にはポツポツと白いカビが発生しており、こちらの修理もご依頼いただきました。

 

どんなに高級なブランドのものでも、革にカビは発生することがあります。

革表面のカビは薬液で取り除くことができますが、革の内部奥深くに根を這ったカビは完全に除去することは難しいです。

 

カビの発生原因は、革の元々の個体差や、メンテナンス方法、ご使用環境により変わります。

当店の施工で表面をキレイにすることは可能ですので、修理が完了しご自宅に戻った後のメンテナンス方法やご使用環境の改善のためのアドバイスを個別にさせていただいており、カビの再発防止に努めていただいています。

 

全体の色褪せに関しては、当店お得意の染め直し修理でキレイになります。

染め直し修理とは、細かい擦れ傷がひび割れの補修も含まれています。

 

施工手順としましては、

革表面の汚れ、油分を取り除くためにソファ全体をクリーニング・脱脂を丁寧に行います。この工程が最終的な仕上がりに大きく影響を与えますので、すごく時間をかけて行います。

 

続いては擦れ傷などでできた凹凸を滑らかにするために研磨を行います。革を傷つけることと表裏一体ですので、かなり繊細な作業となります。

 

研磨後に擦れ傷やひび割れを補修するための薬剤を塗り込んでいきます。乾燥するのを待ったのちに全体をまた研磨します。

 

擦れ傷・ひび割れの補修が完了したらいよいよ下地を着色していきます。

革の種類や性質に合わせ適切な塗料を選択し、スプレーガンで吹きかけていきます。

下地着色後は乾燥させ、仕上げの着色へと移ります。

 

仕上げの着色後に「ソファに座ったらズボンに色が付いちゃった！」なんてことがないように、しっかりと色止め加工を施し、更にトップコート加工（防汚加工）を施工して、染め直し修理完了となります。

 

全体の流れとしましては上記のような工程で進みますが、実際には一つ一つの擦れ傷やヒビ割れに合わせて補修方法が微妙に変わってきて、正に職人仕事です。全ての工程をもちろん手作業で行うため、時間と労力がかかりますが、全てはご依頼いただいたお客様のために、妥協なく全力で日々修理させていただいています。

 

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エコーネス（Ekornes）のリクライニングチェアやソファの修理は修理実績多数の革研究所名古屋西店にお任せください！

 

本革の状態に合わせて最適な修理内容をご提案させていただきます💨

 

商品のお持ち込みが難しい場合は、リクライニングチェアであればヤマトホームコンビニエンスのらくらく家財宅急便が比較的リーズナブルで便利です。

もちろん当店の搬入出サービスをご利用いただいてもOKです🏃‍♂️

ただいま新年度応援キャンペーンで搬入出費用が50%offでご利用いただけます！※2024/4/30まで

 

修理のお見積もりは無料です！

お問い合わせはお電話、メール、公式ラインで受け付けておりますが、公式ラインからのお申し込みの場合料金が5%offとなります😁

 

 

修理ご希望の商品のお写真を送信していただければすぐにお見積もりを出させていただきます。

当店から車で２時間圏内であれば無料で出張見積もりにも伺わせていただきますので、是非ご利用ください！特に張り替えをご希望の場合は実際に本革のサンプル帳をご覧いただいてお選びいただきたいので、出張見積もりをお申し付けください🚗

 

当店に直接ご来店いただいてのご相談ももちろん大歓迎です！

その際は出張などで当店不在の場合もございますので、事前にご連絡いただけると確実です😊

 

革研究所名古屋西店では一般のお客様はもちろんのこと、事業者様や法人様の修理依頼も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください🌈

 

修理の料金に関しましてはこちらの価格表をご確認ください。

チェアやソファの形状や修理内容により価格表の表記より前後いたします。

 

リクライニングチェアやソファの色褪せ、黒ずみ、擦れ傷、ヒビ割れ、破れなどでお困りの方は買い替えをご検討される前に是非一度お気軽に当店までお問い合わせください😊

 

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