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革修理ブログ
2026/09/07
バッグの色褪せ・角スレ修理|染め直しの料金と施工事例
バッグの色褪せ・角スレは修理できますか
修理できます。バッグの角スレや色褪せ、表面の擦れ傷は、革の状態によって染め直しで修理することが可能です。
革研究所 名古屋西店では、バッグの状態に合わせて、クリーニング・スレ傷補修・染め直し・色止め加工などを組み合わせて施工しています。
CHANEL(シャネル)、LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)、BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)、HERMÈS(エルメス)、FURLA(フルラ)、Loewe(ロエベ)など、ブランドバッグの修理もご相談ください。
この記事では、バッグの色褪せ・角スレはどこまで修理できるのか、染め直しの料金、施工方法、部分補修との違い、実際の修理事例についてご紹介します。
※本記事に記載している料金・納期は2026年9月時点の当店(革研究所 名古屋西店)の料金です。バッグのサイズはタテ+ヨコの合計で判定します。素材・傷み具合・特殊加工などによって料金が変わる場合があります。
目次
できます。
バッグを長く使用していると、手や衣服との摩擦によって少しずつ革の表面が傷んでいきます。
特に傷みやすいのが、バッグの四隅・底面・持ち手・バッグの開口部・体や衣服に触れる側面などです。
最初は艶がなくなった程度でも、そのまま使い続けると革の表面が擦れ、色が薄くなったり白っぽく見えたりすることがあります。
革自体に大きな破れや欠損がなく、表面の擦れ傷や色落ちが中心であれば、スレ傷を補修してから染め直すことで目立ちにくくできる場合があります。
染め直しは、単純に上から色を塗って傷を隠すだけの施工ではありません。
バッグの状態に合わせて、クリーニング・脱脂・下地処理・スレ傷補修を行い、バッグの色に合わせて塗料を調色して着色します。
最後に色止めと艶の調整を行って仕上げます。
バッグ修理の中でも非常に多いご相談です。
四隅や底面は使用時に擦れやすいため、バッグ本体はまだきれいでも角だけ色が落ちて白っぽくなっていることがあります。
革が大きく破れていなければ、擦れた表面を整えて染め直すことで目立ちにくくできます。
摩擦や紫外線、経年変化などによって、バッグ全体の色が少しずつ薄くなることがあります。
特に黒や紺などの濃い色は、色が抜けた部分が白っぽく見えるため、傷みが目立ちやすくなります。
このような場合はバッグ全体を染め直し、色味を整えていきます。
持ち手の付け根や開口部など、一部分だけ傷んでいる場合は部分補修で対応できることがあります。
ただし、バッグ全体も経年によって色褪せている場合、一部分だけ元の色に近づけると、補修した場所と周囲との色差が目立つことがあります。
実物やお写真を確認し、部分補修と全体施工のどちらが適しているかをご提案します。
革表面の浅い擦れ傷であれば、下地を整えてから染め直すことで目立ちにくくできる場合があります。
一方、革自体が破れている、大きく裂けている、革が欠損している場合などは、染め直しだけでは修理できません。
その場合は張り替えや縫製修理など、別の修理方法をご提案します。
バッグの状態によって工程は異なりますが、基本的には次のような流れで施工します。
革の種類、擦れ傷、色褪せ、汚れ、破れの有無などを確認します。
同じように見える色褪せでも、革や表面加工によって必要な施工は異なります。
革表面に付着したホコリ、皮脂、汚れなどを取り除き、染め直しができる状態へ整えていきます。
この工程は、後の塗料の定着や仕上がりにも影響します。
擦れて凹凸ができた部分や毛羽立っている部分を確認しながら、表面を整えていきます。
深い傷や破れなど、染め直しだけでは対応できない症状については別途修理が必要になる場合があります。
バッグの色を確認しながら塗料を調色します。
例えば同じ「黒色」でも、ブランドや革によって色味や艶感は異なります。
実物を確認しながら色を調整し、スプレーガンなどを使用して少しずつ着色していきます。
最後に、着色した塗料が色落ち・色移りしにくいよう色止めを行います。
バッグに合わせて艶感を調整して完成です。
ここからは、革研究所 名古屋西店で実際に施工したバッグの染め直し事例をご紹介します。
同じ「色褪せ・擦れ傷」でも、ブランドや革の種類、傷み方によって施工方法は異なります。
お手持ちのバッグと似た症状がないか、Before / Afterを参考にしてみてください。
CHANEL(シャネル)のバッグです。
底面の四隅や側面などに擦れ傷・色落ちが見られました。
一部分だけではなく複数箇所に色褪せが見られたため、今回はバッグ全体の染め直しを行っています。
before
after
白っぽくなっていた擦れ傷を補修し、バッグ全体の色味を整えました。
こちらはLOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)のバッグ「ロックミー」です。
長年のご使用により、革表面には擦れ傷・黒ずみ・色褪せが見られ、ベルトのコバ部分にも劣化が出ていました。
革表面のリペアと染め直しに加え、傷んでいたコバ部分の補修も行っています。
before
after
擦れによってくすんでいた革表面を整え、鮮やかな赤色に染め直しました。傷んでいたコバ部分も合わせて補修しています。
このように、バッグは染め直しだけでなく、コバ・持ち手・ファスナーなど複数の修理を同時に行うこともできます。
LOUIS VUITTON ロックミーの色褪せ・コバ修理事例はこちら
こちらはBOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)のビジネスバッグです。
長期間保管されていたバッグで、カビ・全体的な擦れ傷・持ち手の劣化・ファスナー引手の破損など、複数のダメージがありました。
今回はカビ除去とクリーニングを行ったうえで、角スレの補修、バッグ全体の染め直しなどを施工しています。
before
after
カビを除去した後、擦れ傷を整えてバッグ全体を染め直しています。
BOTTEGA VENETAのような編み込み加工製品は通常のバッグとは施工工程が異なり、特殊素材加工として追加料金が必要になる場合があります。
こちらの事例では、持ち手やファスナー引手の修理も合わせて行っています。
BOTTEGA VENETA ビジネスバッグの染め直し施工事例はこちら
FURLA(フルラ)のバッグでは、角部分の擦れ傷と色落ちについてご相談いただきました。
バッグの四隅は、使用時に床や衣服などと擦れやすく、色落ちが起こりやすい部分です。
革自体に大きな破れがなかったため、クリーニング、下地処理、傷補修、染め直し、色止めなどを行っています。
同じ「バッグの色褪せ」でも状態は一点ずつ異なります。
角だけの部分補修で対応できる場合もあれば、バッグ全体を染め直した方が自然に仕上がる場合もあります。LINEから全体写真と傷んでいる部分のお写真をお送りいただければ、状態を確認して修理方法をご案内します。
2026年9月現在、クリーニング+スレ傷補修+染め直し+色止め加工を含むベース施工の料金目安は以下の通りです。
| サイズ | 料金(税込) | 納期目安 |
|---|---|---|
| Sサイズ タテ+ヨコ35cmまで |
17,200円~ | 2週間~ |
| Mサイズ タテ+ヨコ60cmまで |
21,100円~ | 2週間~ |
| Lサイズ タテ+ヨコ90cmまで |
24,900円~ | 2週間~ |
| LLサイズ タテ+ヨコ91cm以上 |
30,700円~ | 2週間~ |
| 部分補修 タテ+ヨコ16cmまで |
3,800円~/1箇所 | 状態による |
バッグの素材や加工によって追加料金が必要になる場合があります。
例えば、
などは、通常のベース料金に追加料金が必要になる場合があります。
詳しい料金についてはこちらをご確認ください。
「角だけ傷んでいるので、そこだけ直したい」というご相談も多くいただきます。
傷みが本当に一部分だけであれば、部分補修で対応できる場合があります。
一方、長年使用したバッグは、傷んでいる部分以外も少しずつ色褪せていることがあります。
その状態で角だけ元の色に近づけると、補修した部分と周囲との色差が目立つ場合があります。
そのため、
などを確認し、部分補修と全体施工のどちらが適しているかをご提案します。
ご予算についてもお気軽にお伝えください。
できます。
革研究所 名古屋西店では、ノーブランドのバッグだけでなく、ブランドバッグの修理も承っております。
これまでにも、
など、さまざまなブランドバッグの修理を行っています。
ブランド名だけで施工の可否を判断するのではなく、実際の革・表面加工・バッグの状態を確認して修理方法をご案内します。
マトラッセなどに使われるラムスキンの染め直し、内袋交換、カラーチェンジなどにも対応しています。
革部分の色褪せ・擦れ傷、ヴェルニ、コバ、ファスナーなどさまざまな修理をご相談いただけます。
LOUIS VUITTONバッグ修理の料金・施工事例はこちら
染め直しは色褪せや擦れ傷を目立ちにくくする修理ですが、すべてのダメージを新品と同じ状態へ戻す施工ではありません。
例えば、
などの場合は、別の修理方法が必要になったり、施工が難しい場合があります。
また、元の革の状態や素材によって、色味・艶・手触りなどの仕上がりには差があります。
当店では施工前に状態を確認し、できることだけでなく仕上がり上の注意点についてもご案内します。
できます。まずはLINEやメールからバッグのお写真をお送りください。
次の3種類のお写真があると、状態を確認しやすくなります。
写真を確認し、修理可能か、どのような施工がおすすめか、概算でどの程度の料金になるかをご案内します。
「まだ修理するか決めていない」「買い替えるか迷っている」という段階でも構いません。
公式LINEからのお問い合わせで、修理料金が5%offとなります(上記は割引前の金額です)。
お気に入りのバッグは、色褪せや角スレが出てきたからといって、必ずしも買い替えなければならないわけではありません。
革の状態によっては、擦れ傷を補修して染め直すことで、再び使いやすい状態にできる場合があります。
革研究所 名古屋西店では、
など、バッグの状態に合わせた修理をご提案しています。
※本記事に記載している料金・納期は2026年9月時点の当店(革研究所 名古屋西店)の料金です。バッグの状態や素材によって料金・納期が異なる場合があります。
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当店の革修理は革の事を知り尽くした熟練職人が一点一点丁寧に修理・補修いたします。思い出の有る大切な革製品を安心してお任せください。また、ブランド品(VUITTON・CHANEL・GUCCI等)の革修理経験も豊富です。革のキズやスレの補修はお任せください。革修理の御見積やお問合せはもちろん無料です。